THF(タッチフォーヘルス)の創始者である、ジョン・シー博士は最後に「一番大切なものは直感」という言葉を残したそうです。キネシオロジーと直感はどのように関係するのか。直感の重要性とは一体何なのでしょうか?

1)マッスルテストは一体何に反応しているのか

2)直感とは?

ASK – ANSWER – RECEIVED

 直感は本来、どんな人に備わっている能力です。しかし、自分を生きていない問題、グラウディング問題によって上手く直感を得られない人が多いだけなのです。
 例えば、ピアズ・ポール・リードのドキュメンタリー小説『生存者ーアンデス山中の70日』を原作にした映画「ALIVE」は、飛行機墜落により雪山に遭難した人々が最後は直感によって街に出て行くストーリーです。直感なしには遭難した彼らは生還する事が出来なかったでしょう。ドキュメンタリーでも人の直感を描いた作品は数多くあり、その存在を示しています。
 直感を感受するアンテナとして、自分の体を調整する事は大変重要です。なぜならASK(望みや問い)を天に投げかけても、受信するための自分自身が整っていなければ、受け取れないのです。アンテナとしてグラウディング問題や直感力を磨くために、自分自身の心理問題の解放、体の調整が大切です。
その方法の1つとし、てカウンセリング、WBK(ホールブレインキネシオロジー)足首のストレッチを推奨しています。
心と体の全てのバランスが整って初めて、人は直感を得ることができるのです。