3ページにわたって描いたAさんのセッションの全貌でした。
ここからは、Aさんを例に潜在意識のしくみを解説します。

①Aさんの潜在意識構造

「ダメンズウォーカー」「姉との関係」「父は臆病で逃げる」「男性に感情を出せない」
一見違う問題ですが、問題の奥を探ると
トラウマの大元が同じであることが分かります。
続けてトラウマを木に例えて考えてみましょう。

②トラウマツリー

種は、土に植えられると、根が生え、地表から芽を出します。
目に見えない土の中では、根も広がります。
そして、芽は茎となり、枝葉を出し、幹が太くなり、年輪が積み重なるように成長します。
木が、さらに成長すると、木の実や果実が毎年実るようになり
果実から、新しい種が生まれ、新しい芽が育ちます。

トラウマも木と同様に、何もしないと増え続けてしまいます。

③トラウマの木の派生

 トラウマの木の派生は、様々な形で起こります。キネシオロジーセッションでは、派生した問題を、潜在意識の層(レイヤー)として整理し、関連を明らかにします。

例えば、
Aさんの「ダメンズウォーカー」問題は、「父は臆病で逃げる」という過去のストレスを、男性に投影した結果として起こり続けていました。つまり、「ダメンズウォーカー」と「父は臆病で逃げる」という問題は同じ”種”から派生していたということです。

人は、問題の意味合いを知らずに、目の前の”木”や”果実”を問題として考えます。病気や症状、起こっている問題を解決したい、と考えるのです。その問題が、潜在意識下のマザーツリーと、どのように関連しているのか。それを理解しないまま、表面上の問題を扱う「顕在意識セッション」を行ったとしても、一時的な結果に終わるでしょう。

④問題まみれの人には…?

 問題にまみれてしまっている人は、根本改善のために、まずは固くなっている地表の土を耕すことが始まりであり、掘り起こさなければ”根っこ”には届かないのです。

”根っこ”を掘り起こす作業を、セッションで言えば

脳統合修正
家庭の風水実践
オーダーメイドカスタムインソール
西洋占星術を用いた運気と運勢の確認
潜在意識に関与しているキネシオロジーセラピー

などが挙げられます。多角的にクライアントをみる技術が必要となります。

”根っこ”に行き着くには、表層問題から徐々に問題のレイヤーを理解する必要があります。
最初から”根っこ”の問題に行き着こうとするセラピーは、クライアントのブロックが強すぎ難しい部分があるため失敗するケースもあります。

問題を目標へと転換する、目標設定はとても重要です。しかし、クライアントによっては、今ある問題の解決のために問題のレイヤーを理解することが優先される場合もあるのです。

④キネシオロジストは心の庭師

 キネシオロジストは、セッションのすべてを筋肉反射テストに従って行います。トラウマの木の派生を整理したり、木の剪定や、土を耕すなど、問題の木を沈静化させる事などです。

 そして、もっとも大切な事は目標設定です。問題の奥には、必ず目標が隠れています。それを見つけ出し、目標となる、種類の違う木を植え、綺麗な庭へと手入れする。それがキネシオロジストができる事なのです。

さいごに

顕在意識からの情報ではこの領域の問題には 行き着かないため 潜在意識の領域から問題を探すことはとても大切です。男性問題を持つ女性の方の ほとんどの原因は「父」が 関連しているでしょう。 心当たりを感じる たくさんの方がいると思います。もし、みなさんが男性問題を抱えているならば、父との関係を見つめ直してみてください。

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